「ひっこしのオトモ、オモト(万年青)」
万年青。読んで字のごとくです。
一年中みどりを保つ植物と言われていて、葉のちじれ具合などを楽しむ観賞用と
されている方もいらっしゃるよう・・・
観賞用としての万年青より、縁起物として有名な万年青は、引越の必需品!
引越のときに、荷物や家具に先立てて万年青を運んでおくと運が開けるといいます。
そのむかし、徳川家康が江戸へお城をうつす際に持ち込んだというエピソードがあり、現在につたわる万年青の習慣ができたようですね。
徳川家康は3本、江戸にもちこんだんですって。
当店でお買い求めいただく8割以上のお客様も、お引越し日時に合わせて
日時指定をされます!!
縁起物ということで、ちょっと“和“っぽい器に植わっていたりする万年青を
よく見かけますが、オシャレな花器に植えてみても以外とかわいい万年青なんです。
斑(葉についた柄)の付き具合や、大きさがいろいろあるので、
お引越し先のお家にあう万年青を選んでみてください。
昔からある万年青はいろいろな縁起物に利用されていて、お祝いの席にかかっている掛け軸の図柄にまぎれこんでいたり、陶磁器の柄にもなっていますよ。
身近にある縁起物の万年青を探してみてください。
万年青を、お家の鬼門(北東)に置くと、鬼門封じとなり悪い運気を防いでくれますよ!
引越しのお供に万年青をおわすれなく。